4/27辺りの話。

東京宝塚劇場にて花組『ラスト・タイクーン-ハリウッドの帝王、不滅の愛-/TAKARAZUKA∞夢眩』観劇。

忘れるから粗筋。
20世紀初頭のアメリカハリウッドで次々とヒット作を手掛けるプロデューサーのモンロー。しかし女優であり妻でもあるミナが交通事故で急逝し、また現場のスタッフ達の待遇改善要求が激しくなっていくと、モンローの立場も徐々に悪くなっていき…。そんな折、ミナと瓜二つの薄幸な女性キャサリンと出会い…なんて感じの話。

うへー、詰まらない。
余計なお世話なんだけど、こんな脚本の作品で退団するラントム君が気の毒になってしまった…。全体的に支離滅裂で酷いんだけど、特にラストが酷い。結局、何も巻き返せないで呆気なく終わってしまう尻切れトンボ…。合唱。原作は未完らしいけど、このラストは宝塚オリジナルで付けたのかね。だったら無粋の極みだと思う。
蘭トム君はさすがに退団公演だけあって、貫禄があって歌も聴かせ最高の輝きを放っていた…ような気がする。こういう最後の輝きを、掬って放てる演出家がもっともっと宝塚にいたらなぁ…。
うーん、勿体ないや。

2014.04.27 Comment:0 | TrackBack:0
原宿ROCKETにて『Weekend Kitchen Live Sunday 湯川潮音』。

01:りゆう
02:蝋燭を灯して
03:ツバメの唄
<夏の朗読>
04:緑のアーチ
05:メトロポリタン美術館(大貫妙子)
<秋の朗読>
06:シェルブールの雨
07:60年後の灯台守
<冬の朗読>
08:渡り鳥の3つのトラッド
09:ルビー
10:Just Another Diamond Day(Vashti Bunyan)
E1:A Case of You(Joni Mitchell)

洋服ブランド"FOR flowers of romance"と"la fleur"の‘14秋冬新作展示会の一部としてのライブ。春が終わったばかりなのに秋冬って何?…と思うような人間は本来行ってはいけない場所なのだろう。
しかし、夏が始まる前にシオーネの歌を聴きたかったから、勇気を出して行ってみた。

終了後によくよくライブ名を見たら、確かに"Kitchen Live"と書いてある。その言葉通り、狭いキッチンの中にシオーネが入り、それを数十人の聴衆が取り囲みながら聴く…という何ともシュールなスタイル。仕切りがあるとはいえ距離感が非常に近い。狭い会場だけあって、マイクやアンプ等一切ないナマ音のみの演奏。それ故か聴く側も含めて妙な緊張感が漂う演奏会だった。

で、演奏したのは予定外のアンコールを含め11曲。約一時間のライブ。
最近のライブがレコ発ツアーだったせいか、「03:ツバメの唄」「04:緑のアーチ」みたいな以前からの持ち歌を聴けたのは懐かしさも含めて良かった。また「05:メトロポリタン美術館」のような毛色の違うカバー曲が聴けたのも楽しくて良い。
曲の途中にある朗読はゲストの東野翠れんさんが詩…プレヴェールだっけ?…を朗読。ライブのコンセプトが四季を追った構成に…ということだったそうで、それに関する朗読だったのかな。まぁその割に春の朗読がないじゃないか!と突っ込みたいところだが…。

…という感じ。
夏前にシオーネの歌声を聴くという目的は達したという意味では満足なライブ。
しかしできればもう少しリラックスして彼女の演奏を聴きたいな…と思ったりもする。難しいかも知れないけれど、もう少し広い会場で、指定席でゆったりしたライブを開催して貰えないだろうか。無理か。

2014.04.20 Comment:0 | TrackBack:0