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下北沢ラ・カーニャにて『湯川潮音&栗コーダーカルテット ペルー帰国ライブ』。

出発前ライブは行けなかった(行かなかった)けど、今回は会場限定CDにつられて行ってみた。

01:風よ吹かないで
02:しずくのカーテン
03:birch
04:We'll see
05:光の中の家
06:The Water Is Wide
07:砂山
08:役者
09:裸の王様
E1:浜辺の歌
E2:ツバメの唄

久し振りの楽しいライブだった。楽しい音に栗コーダ他の皆さんの独特の温かさが加わって、余りの心地好さに眠気を誘われてしまった(寝不足とかではない)。

ライブは2部構成。1部は栗コーダ+桜井芳樹+イトケンの各氏での演奏。2部はシオーネが加わって…という形。そして海外招聘公演のセットリストだからか、シオーネの鉄板曲や民謡などがあって、聴いていて楽しかった。
"02:しずくのカーテン"のラスト上げはライブ感あって好き。"03:birch"や"04:We'll see"のように取っ付き難い曲も栗コーダ他の皆さんが演奏するとほんのり温かみを感じるのが不思議。"05:光の中の家"はモデルの家に思いを馳せて演奏以上にドラマチックに感じる。"06:The Water Is Wide"はシオーネの歌声に栗コーダの素朴な笛の音が重なって心に染みる…。"09:裸の王様"はいつ聴いても名曲。満員の客席を避けてそのまま残ったアンコール、"E1:浜辺の歌"は2番をスペイン語で! 童謡はシオーネの声によく似合う。"E2:ツバメの唄"は珍しく客席の手拍子もあって大いに盛り上がる。

お喋りが楽しい栗コーダーの皆さんにつられてか、MCもペルー公演話を絡めて色々と…。
シオーネ以外は虫刺されが酷かった、正体不明のおばさんにハグされ挨拶の練習をさせられ…、高山病で川口さんがお腹パンパン病に、今年光の中の家は解体するが曲にしたからもうここにある、ペルー産の手作りCD、CDサインに桜井さんのものが一つ…等々。

やっぱり楽しいライブはいいよねー。心持ちが軽くなる。こういうライブにもっと沢山行きたい。




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2016.03.16 Comment:0 | TrackBack:0
シアターサンモールにてスタジオライフ『訪問者』観劇。

素直に久し振りだと思える、訪問者。
このブログを遡る限りでは前回は2010年3月頃。それでも6年しか経ってないのか。ライフ再演多過ぎ。

本作を観ると、ヘラを演じた色んな役者の顔が浮かぶ。そういう意味では再演を重ねることで、色んな印象を残してくれる作品なのかも知れない。
…とはいえ、観る度に、こんな話だっけな…と印象の薄さを物語る一言が出てしまうのだけれど。

以下、簡単に役者の感想。
楢原グスタフはとにかくダメ男っぷりが際立っていて、諸悪の根源とさえ思えるほど。こういう大人の男性の悲哀をずっと追うのはライフでは珍しいのかもと思う。
久保オスカーは無邪気で物知らぬ年頃の男の子っぽさは出ていた。あと容姿が綺麗。トーマを観た時にオスカーは久保君が演じればいいのに…と思ったけど、こっちで演じてたのか。トーマでも通じそうなオスカー。青木ヘラはアメリカのキャリアウーマン像を体現しているかのような女っぷり。笠原ルドルフは久保オスカーとの遺伝子レベルの親子っぽさがスゴイ。倉本バッハマンはアヤシい言動でグスタフを追いつめるかと思ったら後半全然出てこない不思議。宇佐見トーマスと松本グスタフは可愛らしい少年達。山本ユーリは前回感じた胡散臭さは消え去り正に人好きのする好青年。

そうか。訪問者は役者が大勢出ている割に部分的にしか出ないから、感想が来書きづらいのか。だから訪問者って記憶に残らないのかも知れない。そして、毎度思うけど、本作のどこら辺が落涙ポイントなのか、泣いている皆さんにお聞きしたい気分。





"訪問者"には関係ないけど、ずっとほんのり気になっていた"トーマの心臓"のオスカーのテーマ曲ともいえる曲。なんとフォーレだったのか。




2016.03.06 Comment:0 | TrackBack:0
シアターサンモールにてスタジオライフ『トーマの心臓』観劇。

前回のトーマの心臓は2014年6月頃に上演したから、約二年弱振り。
なので流石に今回の再演は、え、またやんの?的な印象。頻繁に上演を繰り返すと、有り難みが少なくなるのは当たり前だよね…。

私が観始めてから初めてのシングルキャストでのトーマの心臓。トーマ卒業とかいってた人達もしれっと出演していて、ある意味、盤石ともいえるキャスト陣ではあった。
ただ、今回はそれが良くも悪くも作用していて、観劇後に何ともいえない気分になってしまった。ベテラン勢から醸される雰囲気は成熟を通り越して老熟。少年達の初々しく瑞々しい感情がぶつかリ合うはずの舞台なのに、どうにも説教臭さが先に立ってしまう。説得力はあるけれど、やはりどこか腑に落ちない。
初演から20周年記念とうたっているだけに失敗できない舞台、また劇団の実力を示すような舞台にしたかったのは分かる。けれど、これはさすがに守りに入り過ぎではないかと、暫し考えてしまった。

以下、簡単な役者の感想。
山本ユーリは抑えめな役作りで魅力を押さえ込まれた優等生感が良く出ていた。笠原オスカーは包容力はあるのだが動作や台詞が達者過ぎで壮年オスカー。松本エーリクは前半煩い印象が強かったが、後半はナイーブな少年らしさが出ていた。石飛レドヴィもオスカーと同様で今更感があるが、物語の引き締め役や部分的な進行役としてなら有りかも知れないと思う。田中アンテは印象薄いけどオスカー好き好き度は強かったかな。曽世バッカスは卒業メンバーの中では唯一OK、それはバッカスの役柄故だけど、一歩引いた視点と包容力なんかは抜群。ライフ初観劇のトーマを思い出した。仲原サイフリートは今回一番良かったと思う配役かも。声の押し出しが強くて、自信家で洒落っ気があって高慢な感じが良く出ていた。松村リーベはリーダーシップの強い新しいリーベ像。宇佐見シェリーは所作も語りも美しくて、毎度思うがライフ内での良女優。澤井エリザは冷たい雰囲気はあったが惜しくも台詞が飛んでしまっていた…。倉本ヴェルナーは今迄にない新感覚なヴェルナーで、言葉の行く先が主宰や山崎さんとは全然違うような気がした。久保アデールは美しい。今回は医師と助手が復活!していて、藤原ミュラーがオスカーの手を握る場面があった。

今日はトークショー付き。
倉田さんが司会で、笠原、藤原、倉本、楢原、山本、松本の各氏に質問する形式。メンバーと役柄のせいか、父と子という話に絞った内容。一人ずつ、役に絡めた父と子の話をした後、実生活の父親への詫び状的な話。松本君は忙しくて連絡が取れないことがあるが船戸さんのブログを介して交流が…。楢原さんは放浪癖のある父親だったのでそれに比べたら自分は良いのではないか…。藤原さんは芝居をやることで暫く勘当されていたが…。笠原さんは自分の好きなことさえ抑えて生活を支えてくれた父親の分まで自分は好きなことをしていく。
…とかいう感じ。倉本さんの話は忘れてしまった…。




2016.03.04 Comment:0 | TrackBack:0
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