ヘルボーイの話(其の弐)。

以下DVD-BOX覚書。

とにかく長い。デル・トロ監督の解説、音楽担当のベルトラミの解説、役者達の映像解説…と本編通した解説が3バージョンも入ってる上に、撮影日誌、設定紹介やら何やらかんやらで本当に長い。どっかで見たら特典映像は計11時間位あるみたい。延々見てたら頭痛くなってきた。でも正規価格だと諭吉が飛ぶから、こんだけあってくれた方が満足感はあるかも。

役者の映像解説は勝手気儘。ロン・パールマン、セルマ・ブレア、ルパート・エヴァンス、ジェフリー・タンバーの4人。とりあえず、他の人の話なんて聞いちゃいない…と思える所多々。映像見ながらコーヒー飲んだり、林檎やチョコ食べたり。前半はルパートが必死にきっかけを作るんだけど、悉く黙殺されて少し気の毒になってしまう。でもそれにめげないルパートは素敵だと思う。ロンは我が道を行く感じで映画に対する思いやエピソードを淡々と語る。ジェフリーも時々話を振ったりするけど、それ以外はロンとオヤジトーク炸裂してた(気がする)。セルマは比較的真面だった気もしつつ、でも偶に映画にツッコミ入れてたりしてた。後半は更にグダグダで夫々の発言が嘘だか本当だか区別がつかない。結構平気でいい加減なコト言ってるっぽい。セルマに至っては面皰潰すし…(女優なのに)。

デル・トロ監督の音声解説は情熱的。一人で只管喋り尽くしてた。でも三倍の時間があると言われても、話し続けそうなギレルモ。彼は自分が太ってるのは、色んな人たちとの出会いを食事の席で作ってきたからだ…と言ってた。ロンとも入ったレストランで初っぱなからデザート頼んで意気投合したとかいう話をしてたけど…、やっぱりデザートは最後に食べたいなぁ…。…と、どうでもいいエピソードを拾ってみたけど、彼の語りは二時間強あっても聞き飽きない。ヘルボーイに対する熱意と監督としての魅力が伝わってくるからだと思う。

ベルトラミの解説は科白と効果音を省いて、全てBGMを聴かせてしまおうという、ある意味無謀な…もとい意欲的な構成。でも曲を110min分作ったらしく、ほぼ全編音楽が流れているので思った以上に見応えがある。特に後半、リズ炎上や最後の戦い辺りなんかは相当迫力がある。

他に良いな…と思ったのはPCでしか見られない(←ウチのPCはDVD不可…)、英語オリジナル台本。あれはプリントアウトまで出来てしまうのね。映像見ながら脚本読めちゃうなんて素晴らしい(英語字幕でも事足りるけど)。…と言いつつ、英語が苦手な私は読んでて多少歯痒くもあるんですが。
それと十数頁に亘る各キャラクターの生い立ちとプロフィール。何と言っても、悪魔の子であるヘルボーイに両親がいる!?ってのが衝撃的。各キャラの人格形成に及ぶ話もあって興味深い。

それから微妙に隠しコマンドがあるのが面白い…というのか小憎らしいというのか。素直に全部見せてくれよ…と思ったりしないでもない。要するに見落としがあるのが嫌というだけなのだけど。
…とか思ってたら、某所に隠しコマンド解説ページがあった。おし、全部見てやるぞ(・∀・)!
2006.02.20 Comment:0 | TrackBack:0
Secret

TrackBackURL
→http://sccl.blog6.fc2.com/tb.php/274-52e57583