紀伊國屋ホールにてスタジオライフ『トーマの心臓』観劇。
トーマ三回目でラスト観劇です。自分の日記を眺めていて、SeeleチームとLebenチームの感想の量が全然違うんだけど、どっちが良くて悪くて…って意味ではない…と思うのだけど、どうなのだろう。あと劇場内をふらふらしてたら、手芸部バザーの告知があった。…何だそれ…、劇団員の手作りの物を販売するのかな。買いたいとは思わないけど、何が出てくるのかは見てみたかったなぁ…(日時限定ってのが狡いのだよ←それが狙い)。

以下は役者の感想。本日はFlugelチーム。
ここ数日、舟見君が大好きみたい。でも未だに彼のサイフリートは理解出来ていない。彼はドコを目指してあのサイフリート像を創り上げたのだろう…と不思議に思う。キッチリ締めたネクタイやサスペンダーが妙に似合う、インテリ乍ら素行不良、嗜虐的で背徳的。うーん、一見した舟見サイフリートは明らかに変な人なのだが、後日ふと思い浮かべてしまう。というコトは何かしらの中毒性のようなものがあるのかも…(・Д・)。あー、彼を理解したい為にもう一回観てもいいかも…と思ってしまった自分が怖い…。余談だけの二度目のカーテンコールで気障に袖に消える舟見君も格好良いなーと思いました。
そう言えば、吉田アンテを全力で褒めたいと常々思ってたけど、今迄の感想で一切触れてなかった…。吉田アンテは絶妙です。下級生故の拗ねっ気や我儘具合なんか憎み切れないギリギリの線で表現できている。しかも可愛い。「振り向いて~」の科白も気持ちの込め具合が切なく思える。物語の切っ掛けを作る役目だけど、出過ぎず控え過ぎずな塩梅で、その存在が本当に絶妙だと思う。過去、女優役で活躍している吉田君だけど、少年役でもポイントとなる役をこなせる力があるコトが分かって嬉しい収穫というのか。つーか彼もライフにとって貴重な存在だよね(と過去何度も言ってる気もしつつ)。岩崎シャールは変な上級生だな…。「お茶美味しい?」とかアドリブ入れてて可笑しかった。林レドヴィは林さんの美声でトーマの詩を読ませたいが為にキャスティングしたような気になってしまう(ココだけの話あんまり学生に見えない)。五人組は小野リーベが引っ張っている気配がする。今迄の五人組は平均した感があったのだけど、今回は夫々の個性が見えていて新たな五人組像なのかも(良い悪いは別にして)。関戸ヘルベルトの小心者っぽさは、どっかのコメントでも言ってたけど、それがヘルベルトの限界なのか…と思えて面白い。甲斐シュヴァルツ、石飛アデールは手堅く夫々の哀しみ苦しみが分かる。牧島エリザも寺岡エリザも意地悪な雰囲気が出てて良かったよ。

うーん、そんな感じかな。Flugelチームは混成チームだから新たな感想は少なめ。各チームを見比べて、個人的にはLebenチームが好きだったかな…と思う。もし今回の『トーマの心臓』のDVDが発売されるなら、三上エーリクと舟見サイフリート(と舟見シェリー)の為に買ってもいいかなぁ…とは思った。だけど‘圧倒的な魅力’というモノは少ないトーマだったかな…とも思う。それは私が過去何度もトーマを観てしまったからかも知れないのだけど…(勿体ない)。
2006.06.21 Comment:0 | TrackBack:0
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