日生劇場にて月組『オクラホマ』観劇。

最後のフィナーレショーは楽しかったと思う。短いのに本編と張るくらい楽しかったよ。…とは言え、フィナーレでどんだけ盛り上がっても騙されないぞヽ(`Д´)ノと妙に意固地になっている私です。
一幕はとにかく眠くて、ネロネロ光線が放射されていたに違いない。下級生にもソロ(中心)の場面があるのはいいんだけど、その荷を負えてない人が多いのではないか…。また曲自体は悪くないけど、メリハリが弱くて心地好くて眠くなる…とか、そんなのが光線の正体ではないかと思うのです。更にストーリーにも首を捻る。序盤の展開が強烈に遅い割に、終盤は急展開…。なんだ、ありゃ。あの呆気なさはなんなんだろうか。 ジャッドがあんなコトになったのは一瞬冗談かと思った。あんだけヤバそうなキャラなんだから、もう少し何かやればいいのに。つーかあそこまでいくと逆にジャッドが気の毒にさえ思えてくる。

城咲ローリーを眺めていて、なんで彼女はトップじゃないのだろうか…と本気で思ったのだけど、上を見れば更に実力のある彩乃かなみんがいるワケで、全く月組の贅沢さったらないね。本当に美しい娘役だよ、あいあいは。 夢咲アドは少しほさち声。夢咲さんはオモシロそうな素材だからもっと使って色んな面が見られたら楽しいのに。研アリは押しが弱くて心配したけど、後半になって微妙なおかしさが滲み出てきた…かな。越リュウがエラー叔母という中年女性役で一見とても違和感があったけど、キャラの濃さでは誰にも負けてない気がする。でもフィナーレで男役に戻った途端に妙なエロさを振り撒いていたのを見ると、やっぱりこの人は男役でいいんだね…と当たり前のことを思う。霧矢ジャッドは当然巧い。巧い、巧い、本当に巧いよキリヤン。轟カーリーは年齢的にどうなのよ?と思いつつ、ま、専科だけあって下手なワケもなく無難な仕上がり…というか、カーリーって役はあれ以上やりようのない役だね。美鳳ガーティはキャラに助けられた部分もあるとは思うけど、でも何となく目につく人。

冒頭でも書いたけど、フィナーレは楽しかった。轟御大はスーツ姿がモノ凄く似合うね。マフィア物とかスーツ系の芝居をやればいいのに。にしても、今回は一部分で観客の拍手力が強かったなぁ…(計算されたかのような)。あ、別に盛り上がってるなら何だっていいと思うんですがね。
2006.10.21 Comment:0 | TrackBack:0
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