上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.--
シアター1010にてスタジオライフ『銀のキス』観劇。

吸血鬼物を三部作に仕立てようという野望があったのかね。無理することもないと思うんだけど。原作は未読ですが、舞台を観た限りそれ程ボリュームを感じなくて、三時間を贅沢に使ってる気がする。普段は物語を目一杯キツキツに詰め込んでいる感があるだけに、これだけ余裕のある演出(脚本)を見ると丁寧ではあるけれど、逆にテンポが遅いかな…と感じてしまうのは致し方ないことなのかも。休憩前を1時間程度に短く抑えた分、後半の方が物語に変化があって確実に面白く感じる。とは言え、全体的には地味な作品だね。あ、私は嫌いじゃないけど。ただ物語が地味なだけに、笠原さんなり及川さんなりパッと見て分かるスターがいてくれたら救いがあるのではないかな…と思うんですが(←今回の出演者が悪いということではなく)。それから最後の最後が…ネタバレだから書かないけど…そこに落とすのかよ(;゚д゚)!!! と少し驚いてしまった。あと装置が非常にシンプルで今回はそこそこ大きい劇場だけに少し寂しく感じた。

以下役者の話。今日はVitaチーム。
今回一番印象残ったのは深山クリストファー。深山さんって童顔というのも込みかも知れないけれど、非常に少年性の高い役者だよね。だから今回のような少年の姿に捕らわれてしまった…というような役をやると非常にピタリとはまるのかも(←OZのリオン然り)。実際的な意味で大人に成り切れない子供ね。ただシリアスな台詞の時でも彼のキャラが勝って時々笑いが起きてしまったのは残念かも(→私も笑ってしまった)。山本サイモンは最後の動きがよく分からない…(いや、羽ばたいているのは分かるけど)。他もいつも通りの芳樹さんでした。松本ゾーイは少女の寂しさが伝わって結構好きなのだけど、やはり物語を担う主役級と考えると多少弱いのかな…。林アンは真っ先に髪型に目が行ってしまうけど、抑えた演技も相変わらず素晴らしい。劇場で泣いてた人の八割は林さんに泣かされたんだと思う(って私は泣いてないですが)。前田グラブは久々の登場で胡散臭さを振り撒いていてたなぁ…。前田さんクラスでこういうワケの分からない味わいあるキャラがいると舞台の幅が拡がるね。関戸ロレインは素朴な雰囲気がいいと思うのだけど、それは関戸君好きな私の贔屓目でしょうか。吉田キャサリンは端役なのにドコにいてもやっぱり目立つ。

最後に書いてしまうけど、FC先行で二階席を配すのは止めて欲しい。と言うよりも、二階席は席種を変えてくれ。確かにこの劇場はドコからでも観易いけれど、一階席と二階席に同等の価値があるとは思えない。そして何度も書いているけれど、ライフはまだ(今後もかも知れないけど)声を頼りに芝居を見せられる劇団ではないと思うよ。相応の劇場選び…若しくは席種設定をして欲しいなぁ…と切実に思いました。


以下、以前書いた文章を引越し貼付。
得体の知れない『club Life10周年記念イベント』は勢いで申込んでしまったのだけど、パーティ形式だったら嫌だなぁ…と抽選前から憂鬱になってみた。フツーに呆けっと観るコトの出来る出し物をやってくれたら嬉しいのだけど。そんで2/21-3/11には『DAISY PULLS IT OFF』が再演ですって。へぇ、デイジー再演するのか…。それにしても配役パターンが4種類もあるってのが痛い…。さすがに四回観る気にはなれないので、さて、どれを観ればいいんだろう…Σ(゚д゚lll)。
2006.12.09 Comment:0 | TrackBack:0
Secret

TrackBackURL
→http://sccl.blog6.fc2.com/tb.php/377-48d56770
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。