ギレルモ・デル・トロ監督『パンズ・ラビリンス』。

どうせなら先着特典を貰おうと初日初回に行ってきましたよ。気合入り過ぎ。ギレルモが下手な映画撮るワケない!という確信の下、期待度は最高潮。ワクワクワクワク…(エンドレス)。
そして鑑賞後、映画の出来が余りにも素晴らしくて、エンドロール辺りで一人泣きそうだった(←哀しくてじゃなくて感動して)。どうしてあんな展開に出来るのだろう。感動した勢いで劇場でサントラまで買ってしまったよ。あー、ギレルモはやっぱり凄い人だ。ギレルモ万歳ヽ( ゚∀゚)/。私の中でギレルモ・デル・トロ監督の最高傑作だと勝手に認定しましたよ。

自分の為の箇条書きメモ。
・戦争と幻想、表裏の世界の描き方と対比。均衡の絶妙さ。
・幸と不幸を片側から見る無意味さ。
・DEVILSはホラー的でPANSはファンタジー的、でも根底は一緒。
・意地でも120分を越えないギレルモの心意気。
・相変わらずギレルモの脚本は中盤冗長気味で終盤は一気に駆け抜ける(クライマックスを重視してない?)。
・ドロドロネチャネチャと解剖風手術は健在。しかも自分縫い…。
・パンとペイルマンを演じたダグ・ジョーンズ…つまりエイブだ(・∀・)!
・意外にもパンは爺キャラ。
・ビダル(セルジ・ロペス)、オフェリア(イバナ・バケロ)、メルセデス(マリベル・ベルドゥ)の確かな演技力。
・メルセデスは違う道を歩んだオフィリアという解釈。

私も宣伝に騙されたけど、この作品、完全なファンタジー映画じゃないよね…。どっちかというと戦争映画。抑え目だけどグロ有りなので苦手な人はやや怖いかも知れない。ま、それでも名作は名作なんだけど。ギレルモのオタクっぽさは日本人向きだし、日本中の人が観ればいいと思うよ。
あと帰りに六本木TSUTAYAも寄ってみた。デル・トロ展はしょぼかったけどフリーペーパーは全種揃えられたから良かった。ネタバレが多々あるから、鑑賞前に読まなくて正解でした。

シネカノン有楽町一丁目で来春GWに上映予定のギレルモの新作ってこれのことかな? 新作って言えば「HELLBOY2」としか考えてなかったので、一瞬の告知を確認し切れませんでした。
http://www.esmas.com/espectaculos/cine/628349.html

[パンズ・ラビリンスのサイト]
スペイン語 → http://wwws.la.warnerbros.com/panslabyrinth/
英語 → http://www.panslabyrinth.com/
日本語 → http://www.panslabyrinth.jp/
TSUTAYA → http://www.tsutaya.co.jp/cinema/sp/panslabyrinth/index.html
2007.10.07 Comment:0 | TrackBack:0
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