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銀河劇場にてスタジオライフ『アドルフに告ぐ』観劇。

あぁ…、久し振りに私が思うライフらしい舞台を観た気がする。
原作に忠実に舞台化するのはいつもの事だけど、舞台だからこその演出もあって、原作を好きな人でもそれなりに納得できる内容になっていたのではないかな。過去何度も書いているけれど、特に最後の締めの「良さ」はやはり倉田演出が売りにできる力の一つだと思う。今回は中盤ダレる事もなく最後まで物語の力で引き付けられたけど、最後、あの演出があっこそ物語全体が昇華したような感もある。

以下、役者の話。本日はEhreチーム。
山本カウフマンはいつも通り危なげなく意外性の少ない芳樹さんらしいアドルフ。当然、物語の芯である主役としての任は充分果たしていたと思う。小野カミルは予想以上に良く、思い遣りがあって誠実な雰囲気がよく見えるアドルフ。曽世峠は説明調の口調も妙な印象を与えずこなしていたし、コミカルさも出ていて良かったと思う(でも電話壊してた)。ヒロイン的な扱いの三上ユキエは役柄通り美しかった。更に吉田エリザのヒロイン的な華やかさは相変わらず。関戸マルテは可愛過ぎ。深山エヴァも同様に可愛さ溢れる役作り、彼の女性役はいつでも少女性がある。林さんは小城Tを始めとして個性的に各役を演じ分けていて面白い。石飛大佐は痩せたな…と思いつつ弱さと強さが交錯する軍人。甲斐ヒトラーはドイツ系の役は十八番というのか…やっぱり制服が似合う人。倉本ランプは漫画から抜け出たように漫画チックな役作りで、それはそれはスゴイと思う。

そんな感じかな…。書き漏らした人は次回にでも。
今回、出演者は約30人だけど登場人物は100人以上いそう。つまり一人が複数役演じているということで、その点で多少混乱する部分もあるんだけど、別の見方をすれば役者の演じ分けも見所の一つになると思う。私は結構楽しめたよ。
あ、そうだ、今公演でただ一つ残念なコトがあった。それは『パンズ・ラビリンス』の音楽を随所で使い捲くってるってこと。劇中、ことある毎にオフェリアの姿を思い出し続けるなんて…ヽ(`Д´)ノオフェリアー!!!!
2007.12.22 Comment:0 | TrackBack:0
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