博品館劇場にてスタジオライフ『じゃじゃ馬ならし』観劇。

FC先行を忘れ去っていたせいか、公演開始後もチケットを仲々用意できなくて弱りました…(自分が悪いのだけど)。結局、チケットはライフ公式のWEB予約で用意しました。カス席を覚悟するならこれはラク。実際、後方だったけど最後列ではなかったし、センターだったのでそれなりに観易かったです。

で、私は最近ライフが得意芸にしようとしている、このシェイクスピア音楽劇形式の舞台は余り好きじゃないのだよね…。単に、ライフが歌う必要はないんじゃないか…というだけの感覚なんですが。これが次代の”ライフらしさ”なのだとしたら少し困ってしまうね。だからチケット取りにも熱が入らなかったのかも知れないな…。

…というボヤキはさておき…。有名なシェイクスピア作品ながら、私は初めてこの作品に触れました。解釈が色々あるようなのだけど、一見するとはやはり少し男尊女卑的に見えなくもない。倉田さんの演出では、それは女性の強かさが裏にあり、また主役二人のキャタリーナ(青木)とペトルーチオ(曽世)は互いを必要としている…というような解釈があるのだけれど、その演出を観てもやや釈然としない。まぁこういう引っ掛かりが思考には必要なのかも知れないけど、どうも観劇後にストンと落ちてくれないと消化不良な気がしてしまうね。

今回はHチーム(青木・曽世チーム)を観劇。
青木キャタリーナは我儘さと思慮深さが同時に見えるので一人の人物として不思議、それを人間らしさと言っても良いけれど。曽世ペトルーチオはテンションの維持具合が素晴らしくて、よくあれを三時間保ってられるな…と感心しきり。冨士ビオンデロは要所で歌要員に使われていて、歌が上手いのだろうな…と思わせる。石飛猫おばさんも同様かね。林リージーは相変わらず女性の表裏を的確に表現できていてスゴい。山崎トラーニオの安定感もさすが。それと、青木・石飛・林のアンサンブルがよく出てきたけど、彼らの歌声の重なりは嫌いじゃないです。安心して聴けるので。

ってな感じかね。
観劇したのが前楽ということもあり、アドリブも多かったようだし、役者のテンションも高かったようだし、それなりに楽しめましたよ(・∀・)ノシ

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以下どーでもいい話なのだけど…。当日精算チケットを受け取る際、私の側にあった不備を渋々ながら許してくれたFC(ライフ)に良い意味で驚きました。まぁ、その不備自体も不可抗力だったし、説得材料は持っていたのだけど、それにしても、もっともっと杓子定規で例外的対応は絶対にしないと思っていたので(→なんという期待値の低さでしょう)。次からは絶対に認めないと言っていたけれど、そう言わずに今後も柔軟な対応をお願い致したいところです。…私も重々気をつけますので…。
2010.07.26 Comment:0 | TrackBack:0
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