青山劇場にて『銀河英雄伝説 第一章 銀河帝国編』観劇。

三連休最終日が余りにも暇だったので急遽行ってきました。(そんなに暇なら、目と鼻の先の原宿でやってるシオーネ出演のイベントへ行けって話ですがね…、私は過剰オサレ空間には行けません(・∀・)YO!)。

…で、私は小学生の頃からの銀英伝ファンなので、今回の舞台化は当たり前のように期待してませんでした。今更何やってんの?ってな感じ。ただ逆にその期待値の低さ故か、予想以上に観られる舞台だったな…という観劇後の感想。長大な原作を舞台化する為に少々強引な物語の改変はあったし、当然ツッコミ所は満載なのだけど、一つの舞台としてはそれなりに纏まっていたと思う。まぁ原作やアニメに触れていない人が観てちゃんと理解できるのかは知りませんが…。

役者で良かったのは…、
白羽アンネローゼ:声美人の特長を活かした精神的に高貴な雰囲気が垣間見えて流石元娘役トップという感じ。貴水オーベルシュタイン:陰鬱さだけではなく賢さも垣間見えたのが良い意味で予想外だったので…。中河内ミッターマイヤー:実直で爽やかな印象がイメージのまま。堀川ミューゼル父:アニメラインハルトと同一人物とは思えないダメ父っぷり。園岡ブラウンシュヴァイク:死ぬ直前の歌が格好良すぎ…。
…といったところかな…。
松坂ラインハルトは脚本の設定自体がそうなのだろうけど、未熟で感情の起伏が激しくて宇宙を統べる王者の風格が希薄。但し、物語冒頭ではあるし、これが彼なりのラインハルトだというならそれも良いのではないかと思った。崎本キルヒアイスは各所で言われている通り身長だけが残念で、いっそのことシークレットシューズでも履けばいいのに…と何度思ったか。でもキルヒアイスの優しさというかラインハルトへの愛情は良く分かったかね。

一方、余り良く思わなかった点は…、公演開始早々のパンフ売切と、ラインハルトの嫉妬心を勝手に作り上げた所と、アンサンブルの重ね声台詞が聞き辛いのと、皇帝が格好良くてアンネローゼと恋仲風なところと(それは悪いワケではないんだけど)、ビッテンフェルトが完全にお笑いキャラになっていたことか…。まぁ他にも色々。

まだまだこの企画は続くようで、次はサンシャイン劇場で帝国軍双璧のお話だとか…。またチケットが余っているようなら観に行こうかな…という感じですかね。にしても、華があるはずの帝国軍提督たちでさえあれだけ立ち姿が地味だったのに、これから自由惑星同盟編に入ったらどれだけ地味な舞台になるんでしょうかね…。


木下工務店PRESENTS 銀河英雄伝説=第1章 銀河帝国編= [DVD]銀河英雄伝説=第1章 銀河帝国編= [DVD]
田中芳樹

エイベックス・エンタテインメント 2011-04-22
売り上げランキング : 372

Amazonで詳しく見る



2011.01.13 Comment:0 | TrackBack:0
Secret

TrackBackURL
→http://sccl.blog6.fc2.com/tb.php/682-e55992fc