銀河劇場にて『9時から5時まで -9to5- 』観劇。

何の縁だか、チケットを頂いたので、観劇してきました。
しかし天王洲アイルで平日18時半なんて、勤め人にとってはかなり厳しい開演時間だよね。私でさえツラかった。

…で、本作品、予想通りに詰まらなくてね…('・ω・`)。前席の見知らぬ人が「つまらなくて眠くなっちゃった、何言ってるかわかんないしー」とか言ってるのを聞いて、思わず無言で頷いてしまったよ。

詰まらない原因は幾つかあるのだろうけれど、主役三人が全く輝いてないのが最大の原因かと…。
草刈バイオレットは、姿勢は良いけど、声が通らないので台詞が不明瞭、歌は下手っぴで芝居もこなれてないな…という、真ん中に立つのにあるまじき状態。紫吹ジュディは気弱い女性という役柄設定が全く似合っていない上、甲高い声の連発に少々怯んでしまった。途中の妄想劇場だけはクールで良かったけど。友近ドラリーは役柄が合わない(豊満ボディで周囲から誤解される女性)のを百歩譲っても、劇場の空間を埋めようとする芝居をしていないという一点で厳しい。舞台はテレビとは違うのだな…と悪い意味で納得してしまう。
せめて、夫々の役柄をシャッフルできたら、また違う見方も出来たんだろうけどね…。残念。

しかも1979年の米国オフィス事情の話なんて、時代錯誤も甚だしくて、途中で呆れることしばしば。楽しくおかしく笑えるなら良いけれど、笑える程コメディに昇華し切れてないものなぁ…。こういう演目を上演しようとする人は、絶対に面白いと思って態々外国から引っ張ってくるのだよね…。そう考えると何とも暗い気持ちなってくる…かも…。

…とはいえ、平日のあんな時間なのに、会場は結構埋まっていたのでした。
あの作品を楽しいと思って観ている人も大勢いるのだよね。それなら上演する意義も大いにあるのでしょう。

あ、それと、あの舞台は生演奏だったのだね。その点に関しては意外性も含めて良かったな…と思いましたよヽ( ´ー`)ノ
2012.03.15 Comment:0 | TrackBack:0
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