平山秀幸監督の『愛を乞うひと』。
何度も観たくなる映画ではないけど、鑑賞後のこの重みが映画のそのままの価値なのかな(意味不明)。虐待受けても何されても親の愛情は欲しいって、いや…、ホントに心に痛い。台湾部分はやや無駄足という噂も聞こえつつ、戦後の風景や母娘の再会場面での合成なんかは違和感なかったです。主演の原田美枝子にとっては役者冥利に尽きる映画だったんだろうな…。青年期から老年期まで役柄違えて本当に見事に演じ切っていて、若い時は本当に若く見えるし、老年時は本当に年老いて、母親の時は奔放に底意地悪く、娘の時は神経質だけど曲がらずに…全て違って見えるんですよ。そんなの役者なら当たり前とは思うけど、実際目の当たりにするとスゴイ…って感想しか出てこない。いや、ホントに素晴らしい。それから深草役の野波麻帆という人がとても好演しているような気がします。明るくうまく母親を支えている感じが微笑ましく、虐待の連鎖が起きていないコトの素晴らしさを改めて感じさせる存在って意味でも。

新宿西口の『東方見聞録』で飲んでみたり。チェーン店系はどんなに飲み食いしても安いのがいい…んだけど、やっぱりウルサイ…(一気飲みとかって下らない風習の消滅希望)。それにしても、オタク道ってのは上を見たらキリがないんだ…と深く感じてみたり。ヅカオタク道もそうなんだけど金に糸目をつけなくなるコトに戸惑いがないってのは…(・A ・)イクナイ!
2004.09.19 Comment:0 | TrackBack:0
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