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シアターサンモールにてスタジオライフ『少年十字軍』観劇。

関東に今冬二度目の大雪が降る中、ザクザク雪を踏み締め行ってきました。
しかし予想外に空席はほぼ無く、ライフファンの熱心さに感服。まぁバレンタインイベント付きというのも外せない要素ではあったのかも知れないけれど…。

で、皆川博子原作の"少年十字軍"。粗筋は…大天使ガブリエルから聖地奪還の啓示を受けた羊飼いのエティエンヌ少年を中心に、彼を慕い集う小年少女や助修士、また寄進物を狙う大人達等が群がって起きる行軍中の色々な事件を描いた作品。
一部事実を基にしている作品だそうで、こんなことが実際にあったなんて驚き。完全に創作の賜物のような話なのに、事実ってのは不思議なものだね。
本舞台は若手が良い意味で目立っていて(藤森×田中)、それをベテラン勢(山本×曽世)がしっかり締めるという仲々見応えのある良い舞台だった。脚本的にテンポが悪くて冗長だな…と思う部分は少々あったけれど、後半の日程ならもっと相乗効果が増して良い舞台になるのかな…と思わせる舞台でした。

今回はFluctusチームを観劇。以下、簡単に役者の感想。
山本ガブリエルは持ち味のスター性で地味な役に重要性を与えている、藤森エティエンヌは頭の弱そうな羊飼い部分と受託者としてのカリスマ性なんかが程よく相俟って役柄的にピッタリ、田中ルーは初めて見た?つーか誰?フレッシュ?…と不思議に思いつつ、ルーの異質さと聡明さを的確に表現していて有望な気配、船戸フルクは流石の胡散臭さ、関戸ドミニクは化け方というか演じ方が面白くてついつい目で追ってしまう、藤波ジャコブも新人公演とは印象が全然変わって役者として興味深いというか面白い人、シモン神野の卑劣さ加減も頼もしい、そして曽世カドックの脈略のない唐突狂人っぷりが舞台をググッと引き締めていて本舞台の要ともいえる活躍っぷり。

本日はバレンタインイベント付き。
仲原、関戸、船戸、笠原、山本の各氏が過去のバレンタインエピソードを披露し、客席が面白さ(印象深さ)をジャッジするという形式のイベント。仲原君はライトホラーチックな教室での不思議出来事、関戸君は小学生時代の淡いパンティ事件、船戸さんは高校ハンドボール部時代の後輩とのすれ違い勘違い話、笠原さんはモテない小学生時代とストレッチ中に訊いた宇佐見君のモテ話をマキマキで、芳樹さんはホワイトデイのお返しにクッキーを作ったが想い叶わず…という話。皆さん夫々面白い話だったけど、やはりオチがしっかりしていたギャグみたいな関戸君の話が一番面白かった。

そういえば、ライフの次回作は「トーマの心臓」とのこと。今日は入口でモギリの若手クンに"お寒い中ようこそ"みたいな事を言われたり、ライフ初観劇時の席と近かったこともあり、妙にトーマのことを思い出してしまったわ。少年の物語だから勿論若手中心なのだろうけど、果たしてどんな配役(舞台)になるのか…と少々妄想をしてみようか…。

2014.02.14 Comment:0 | TrackBack:0
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