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パルコ劇場にて『メアリー・ステュアート』観劇。

中谷美紀をナマで観られる数少ないチャンスだと思って行ってみた。
前回の南×原田バージョンを観て、演目に苦手意識があった。女性二人の回想や妄想が延々と続き、しかもテーマの根本には女性としての在り方的な話があって、内容としては暗くて面白味を感じにくい。更に時代背景や人物背景が分かりづらく、事前の予習も必要だというのが厳しい。

粗筋もなにもないんだけど…以下簡単な内容。
まだ統一がなされていない16世紀のイギリス、スコットランド女王メアリー・ステュアートとイングランド女王エリザベス1世は、同じ時代に同じ女王という立場として在りながら全く異なる人生を送っていた。エリザベスに幽閉されたメアリーはエリザベスに一目会うことを望みエリザベスはメアリーの思いを受け入れず…、二人は夫々の思いを回想していくのだが…という感じ。

出演者の感想メモ。
中谷美紀:メアリーとエリザベスの侍女。思いの外ガッチリと丈夫そうな見た目。神野エリザが大きく威厳がありそうなのに対して若さと奔放さを感じるメアリー。ただそれを表現する為に随分と神経を使ってそう。横顔とその立ち姿が非常に美しい。劇中いきなりロック調の歌が始まるが(やや驚いた)やはり彼女は歌が上手い。ミュージカルでもやればいいのに。
神野三鈴:エリザベスとメアリーの乳母。しっとり柔らかくて淀みない声が大変綺麗。演技が上手いのは当然だが、幾度も舞台を踏んでいるのだろうという安心感がある。そして彼女は静かに熱演するのかな…と思っていたんだけど、パンフを読んだら敢えて抑えた演技をしていたんだって。へー。抑えつつ感情を発露するのって難しいのにスゴイね。

客席内に入ったとき、斜めになった八百屋舞台と後方にドドーンと設置された大きな鏡が目に留まった。役者はさぞ気が抜けなくて大変だろうな…と感じたが、流石に何十年も役者をしている二人は隙のない熱演をしていた。今回はその熱に圧される…という舞台ではなかったのだけど、そういう真剣味をひしひしと感じられる舞台という空間は面白い。仲々チャンスはないけれど、またストレートプレイも観に行きたいなーヽ(´ー`)ノ



2015.06.20 Comment:0 | TrackBack:0
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