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紀伊國屋ホールにて、スタジオライフ『アドルフに告ぐ』観劇。

YJ編という名の山本版日本編の東京千秋楽。
日本編はアドルフ・カミルが主役だと思っていたら、意外にも峠草平が主役。
ドイツ編では余り描かれなかった、日本での秘密文書を巡るあれやこれやが話の中心。その代わりにヒトラー絡みの話はスパッと割愛。"三人のアドルフの話"とか言ってるのに、二人しか出ないなんて変じゃない(-_-)?と思ったのは私だけではないはず。
日本が中心の話なので、見栄え的には少々地味。だけど人や話の繋がりが密に描かれていて物語としての満足度は高かった。ドイツ編の感想でも書いたけど、日本編だけでこれだけ満足できるならドイツ編部分を足し込んで一つの完璧な作品にすれば良かったのに…と考えてしまう。3時間という上演時間はそんなに厳しいものかな(役者、制作、劇場、観客…いずれにも?)。

YJチームの役者の感想。
曽世峠は多い出番の中でも狂言回し的な役割を崩さず、最初から最後まで物語の芯となるような存在感。深山絹子は不思議と可愛いらしい。牧島本多は多くない出演ながら本多の男気と由季江への思慕が強く感じられて非常に良かった。仲原芳男は静かな熱情を感じる好青年といった雰囲気。鈴木小城は地味な見た目と反体制派の意志の強さの対比が面白く、観ていて面白かった。松本勲は兄の草平がつい構いたくなるような頼りなさ。山本カウフマンは"道化でござい"という辺りの不毛感の与え方がスゴい、この男に付き合わされた周囲の空しさややりきれなさが、後世から抱くあの時代の空しさややりきれなさと合致するかのよう。

本日は千秋楽なので、役者挨拶付き。
以前の役者挨拶は、役名と名前と感謝の言葉くらいしかなかったはずだけど、最近は更に一言二言の感想があるみたい。役への思い入れを話している人がいたりと、以前よりお得感のある役者挨拶。船戸さんは宇佐見君が峠由季江だと自己紹介したのがショックだったと笑いを取ってた。
それから千秋楽特典なのかフォトセッションとして、役者写真の撮り放題タイムがあった。今日はそれなりに良い席にいたので、ついついカシャカシャ撮ってしまった。ああいう時間は楽しい。そして藤原さんがtwitterとかにアップしてねと言ってたのでつい載せてしまう私…。

↓ポージング版を一枚の写真に収めるのはムズカシイ…(-_-)


2015.08.01 Comment:0 | TrackBack:0
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