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Bunkamuraオーチャードホールにて
『Salyu with 小林武史 PREMIUM SYMPHONIC CONCERT』。

期待半分不安半分。ドキドキのオーケストラ共演。
本日は栗田博文氏の指揮、東京フィルハーモニー交響楽団の演奏、小林武史氏のピアノ。
オーチャードホールの客席はほぼ満席(当日貰ったチラシによるとSold Outだそう)。

01:to U(by Tokyo Philharmonic Orchestra)
02:VALON-1
03:新しいYES
04:プラットホーム
05:The Rain
06:アイニユケル
07:The Sound of Music
08:I'd give my life for you -"Miss Saigon"-
09:月の光(by Tokyo Philharmonic Orchestra)
10:landmark
11:有刺鉄線
12:コルテオ~行列~
13:風に乗る船
(MC:Happy birthday to you)
E1:Lighthouse
E2:to U

以上、オケ演奏含めて15曲(→はて、予告では16曲では?)。

オーバーチュア的に始まった一曲目はオケのみで”01:to U”、楽曲に思い入れがあれば大変感動したであろう壮大さ。その後、Salyuとコバタケ氏登場。一曲目、"02:VALON-1”はこの名曲をこなれない冒頭で捨駒的に扱うとは…ワナワナ、その上例の弦楽器の旋律が無かった…ガクッ。閑話休題。"03:新しいYES””05:The Rain”はSalyuの声がオケを消したりオケが盛り上がり過ぎたりとバランスが難しい。音の勢いは強烈だけど、Salyuの声の粗さが目立ってしまった。逆に”04:プラットホーム””06:アイニユケル”はクラシックと親和性が高くて安心して聴けた。

開始約30分強で一旦休憩。一部の短さに少々拍子抜け。

二部はミュージカル曲からスタート。2曲のミュージカル曲を聴きながら活き切らないSalyuの歌声の特異性について考える。ドビュッシーの"09:月の光”はコバタケ氏がリリイに因んでリクエストしたそうでオケのみでの演奏。本日の出色の出来は"10:landmark”、この頃にはオケとSalyu声がバランス良く綺麗に調和して、ダークで荘厳で鮮やかな音の層が拡がった。正に痺れる演奏。予想外の"11:有刺鉄線"は軽快さと重厚さの不均衡さが面白い。”13:風に乗る船”はアコver.の超豪華版。

アンコール。今日はMCでも緊張気味のSalyu。コバタケ氏にオケ共演の感想を問われ、林の中にいるような音の風圧を背中に受けることがヒーリングのようだ…と。そしてコバタケ氏のド下手な振りからの誕生日サプライズ(翌10/13がSalyuの誕生日)。オケ演奏の”Happy birthday to you”(Salyuもちょっと歌った)と花束(置き場をいそいそ作るSalyu)をSalyuへ。戸惑いながらも嬉しそうに笑うSalyuがとても可愛らしい。
その後の"E1:Lighthouse”は安定の素晴らしさ。そして”E2:to U”はオケ伴奏でも定番過ぎて、つい夕飯のことを考え出してしまった…イカン。ただ途中でSalyuがマイク無しのアカペラで歌う演出があって、これは仲々貴重だな…と居住まいを正した次第。

今日はSalyuの緊張が伝わったかのように、私もずっと身を堅くしながら聴いていた(カチカチ)。オケの音もSalyuの声もどちらも一音も漏らしたくなくて凝視ではなく凝聴。そもそも生音とマイクを通した音だから調整が難しい。聴く場所によっても当然聴こえ方は変わるだろうし。
前半のSalyu声とオケ音が溶け合わないもどかしさ。オケと相性の良い曲と悪い曲の存在が明らかで、合わない時は手に汗握って聴いてしまった。逆に後半、オーケストラとSalyuの声が見事に融和した時は本当に心地好くて只管楽しかった。
指揮者:栗田博文氏は(当たり前なのかも知れないが)Salyuにとてもとても気を配っている様子が見えて安心できた。Salyuは指揮が見えない位置にいて、だからこそオケがSalyuに合わせるという感じだった(他の指揮者やオケではどうなるのかね→どうだったのかね)。

今日のSalyuはいつも以上に歌い方に気を配っているのだろう…と随所で感じた。声として完璧ではないけれど、東京公演は成功と言っていい出来に仕上がっていたと思う。そんな得難い経験をしたSalyuを見て、ただただ良かったねーと思ってしまう保護者のような感情(我ながらちょっと意外)。

…ということで、次回に期待できる内容で、本当に良かった。
これで次回公演も楽しみになったよー(・∀・)ウラー!



2015.10.12 Comment:2 | TrackBack:0
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