Zepp Tokyoにて『JFL presents LIVE FOR THE NEXT : YEN TOWN BAND , amazarashi , Lily Chou-Chou LIVE 』。

中野サンプラザの復活ライブから5年。久し振りのリリイ名義でのライブ。
"See you soon, not so far…”が漸く実現した(←誰もが全然スグじゃないじゃん!というツッコミをしたはず…)。

01:アラベスク
02:My Memory
03:エーテル
04:回復する傷
05:グライド

セットリストは以上5曲。約30分の演奏。

久し振りの“01:アラベスク”は日本語Ver.だったと思うが、相変わらず歌詞が聞き取りづらい。待望の“02:My Memory”は声が乗り切れてなくて少々残念な仕上がり。この曲は初披露の中野の印象が一番良くて段々と厳しくなるのはどうしたことか…(思い出補正と思おう)。個人的に今日一番良かったのは“03:エーテル”。私はこの曲の”素晴らしい毎日〜”と歌うLilyの声が大好きで、本日も、現実には存在しない素晴らしい毎日や世界が目の前に浮かぶような歌声だった。エーテルは後半の盛り上がりも秀逸だったのだが、CDとはアレンジが違い、肝となるラストのピアノの旋律がなくて脱力してしまった…嗚呼残念。“04:回復する傷”は珍しく冒頭ズレた。最近はこれを歌っとけば間違いないだろう的な質の高さで外れがない。今日も格別素晴らしいぞ!と聴き入っていた時にドサッと物が落ちる音がして、煩いなーと目を向けたら人が倒れてた!うへー(゚A゚;)大丈夫!?…そんな所も今日のライブはリリイっぽい…。閑話休題。ラスト、“05:グライド"は少々歌い辛そう。低音が厳しいのが目立ってしまっていた。

今日の演奏は、新生リリイの小林武史×名越由起夫×Salyuの三人。
少人数故にコバタケ氏がベースを扱ったり、名越氏の超絶技巧的演奏を堪能できたりして楽しかった。…が、ドラム他リズム音が打ち込みだったせいか、どうも音が軽い。次のYEN TOWN BANDがしっかりとバンド編成だったのに比べて聴き劣りする。YTBの為にドラム用意してんなら誰か打ってよーと切実に思った(もしやワザと!?)。

本日はリリイなので、黒ドレス、黒長髪、MCナシ、余計なパフォーマンスはしない。お、リリイっぽい!…と思っていたのだが、演奏終わって退場の際に、小さく手を振り投げキスを送るリリイ…いや、あれはサリュだよ(・∀・)ドドーン!

…ということで、久々のリリイライブ終了。
Salyuはコバタケ氏の動きに付き合ってリリイになったりサリュになったり大変だよね。まぁでも、Lily寄りのSalyuが大好物な私にとっては今日も楽しいライブだったよ(・∀・)!

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他の出演者のことも少し…。

wonderlandは、ゴミみたいな整理番号のせいで途中からしか聴けず…。退場時に貰った”flower in the vasement”を聴いてみたが、勢いや圧力はまだ足りない感じだけれど曲としては纏まってて結構良かった。

amazarashiは、舞台に薄い膜を張りそこに投射された映像と音楽を融合させるという面白い試みをしている青森出身のバンド。音や歌詞が力強く、耳残りのする音楽。演奏者はシルエット姿しか見えないのだが、幕による聴衆との断絶感を、今後は処理するのかしないのか(しないのかな)。後で知ったが”乱歩奇譚”のOP曲、"東京喰種"のED曲を担当してたとのこと。あー、どおりで聴いたことあるはずだ!

YEN TOWN BAND。本日の主役。映画スワロウテイルを観た割に特に感慨は無かったが、CHARAが歌い出した途端その表現力の高さに脱帽した。さすがに20年以上一線で歌い続けている歌い手は年季が違う。彼女が登場して、会場の空気まで変わった。興味がない人を飽きさせないというのはスゴい才能。(余談;Salyuもあと10年したらああなれるかな。歌に正面から真面目に向き合って他は不器用そうなSalyuには厳しいか。まぁSalyuはそんな所も魅力だからいいんだが)。バックの演奏陣も流石に達者で最後まで楽しめるライブだった。







2015.10.22 Comment:0 | TrackBack:0
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